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更新日:2025年6月11日

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夏本番!救急車の適正利用にご協力ください

救急車の適正利用について

(画像)救急車の適時・適切な利用

東京消防庁によると、令和6年中の救急出場件数は935,373件となり、救急業務が開始された昭和11年以来で過去最多を記録しています。救急車の出場要請が多く、近隣の救急車が出場してしまっている場合は遠くにいる救急車に出場がかかることになり、到着までに時間がかかる場合があります。令和6年は、救急車が現場に到着するまでに平均で8分59秒かかっています。
また、救急搬送されたかたのうち医療機関の初診医師により、入院のする必要のない「軽症」と判断された方の割合52.8パーセントで半数以上を占めています。救急車の適時・適切な利用にご協力をお願いいたします。

救急車を呼ぶか迷ったら

ためらわず救急車を呼んでほしい症状

意識の障害・けいれん・飲み込みなどの症状に該当した場合は、速やかに119番通報をしてください。

救急車利用リーフレット
救急車利用リーフレット(総務省消防庁資料より抜粋)

「救急車を呼んだほうがいいのかな?」など判断に迷ったとき

東京消防庁救急相談センター

東京消防庁では、急な病気やケガをした場合に、「救急車を呼んだほうがいいのかな?」、「今すぐ病院に行ったほうがいいのかな?」など迷った際の相談窓口として、「東京消防庁救急相談センター」を開設しています。
東京消防庁救急相談センターでは、相談医療チーム(医師、看護師、救急隊経験者等の職員)が、24時間・年中無休で対応しています。
また、自ら緊急性の判断ができる「東京版救急受診ガイド」を東京消防庁ホームページ上で提供しています。詳細は下記の外部リンクからご確認ください。

119番通報するときは

つながらなくても切断しない

119番通報は着信順に電話を受けています。かけ直してしまうと、つながる順番が最後になりますので、119番通報は、かけ続けてください。

また、1件のけがや病気などに対して複数の電話機で通報すると、回線が込み合ってしまい、事案の確認に時間を要してしまいます。

もし、それでもつながらない場合は、最寄りの消防署に連絡してください。

不要不急の119番通報は切断します

119番通報は緊急回線です。緊急性を要しない消防に関する問合せは、119番通報ではなく、管轄の消防署に連絡してください。

また、不要不急の電話については、最後まで話を聞かずに電話を切断する場合があります。他の緊急通報を優先するための措置ですので、ご理解とご協力をお願いします。

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お問い合わせ

防災課

ファクス:03-5723-8725

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